R君は、ちょうど一年前に我が家にホームスティをしました。

漢詩が好きで 李白の「国破れて山河あり」を直筆で書き、そして、それを朗誦してくれたり…

我が家の広島式お好み焼きの作り方を一回で覚えたり…。

とても楽しいホームスティ受け入れでした。

その後、R君は何回も我が家に遊びに来てくれて、家族と共に食事をしたり、孫と仲良く遊んだり…と、楽しく交流を重ねて来ました。

来日して２年弱、３月に日本語学校が 突然 休校になり、卒業式も中止…。

一旦、３月末に帰国するとのことでした。

荷造りや諸手続きに追われる日々の中、R君の激励を兼ねて飲み会を実施した次第です。

家族や仲間と一緒に「顔の見える世界地図を描こう！」をキャッチフレーズに 長年 国際交流活動を続けて来ました。

今、地図上の台湾を見ると、息子のように大切に思えるR君の顔が浮かんで来ます。

写真は、池上の「炭火焼き鳥り てっぺん」にて。

Before & After（R君の了解を得て)

思い出に…。